2019年3月9日開催 A1CLUB 第9回 感度テスト 

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JN1LGH 本日の訓練の感想です。

・バンド:7MHz
・当局QTH:東京都大田区(自宅)
・リグ:FT817ND 5W
・電源:バッテリー(4Ah)
・アンテナ:DP 10mH

各局の総合的なRST
JO1局:539、JL3局:529、JH5局:539、JH9局;NO SIGS 、 JE4局;559、JJ2局:NO SIGS、JG6局:419

感想:全般的に弱く、599はなし。QSBが多かった。
イオノグラムを見ても厳しそうでした。JO1局はGW?。
また、非常通信訓練なので、必ず呼出しの都度自局コールサインを送信したほうが良いかと思いました(それをされてなかったキー局が1局おられました)。
キー局の皆様ご苦労様でした。
JR2ANC 7MHz FT-818ND 5W HF40CLで車で移動して岐阜県可児市(JCC1914)の市役所駐車場から参加しました。
電源は移動運用のために作成したシールドバッテリーBOX+ソーラーパネルです。

結果です。
1エリアはキー局のご親切で、なんとか拾っていただきました。
3エリアは安定して入っているもののS1がせいぜいで諦め。
5エリアはS0からS9までのジェットコースターのような感じで山、谷が激しいQSBでした。安定して聞こえるタイミングを見計らっておりましたが、そのまま30分経過。
9エリアは、かすかに何か聞こえる・・という感じでこれも諦め。
4エリア、6エリアは強く入りました。

今回、ヘッドフォンを持って行きませんでしたが、QSBの谷間や弱い信号を聞き取るためにはやはり必要ですね。
 

 
JA3UMK 昨年に引き続き、今年も参加できました。
ご準備くださった関係各位に御礼を申し上げます。
設備はアパートメンツのベランダに設置した5mセンターローディングのボービルアンテナと50Wでした。
昨年実績は、1局のみでした。
今年は、開始時の12時からワッチして交信の機会を待っておりましたが、結果的には、伝搬事情により、JO1ZZZとJG6YFY のからの入感しかなく、その2局ともRST589~599で交信ができ満足でした。
特に、印象深かったのっは、JO1ZZZを操作された方の打鍵リズム・速度や語間の取り方等々で、本当に耳に心地よく響き、大変に聞き易く判読の誤解を与えない信号であったのが、最も深い印象として残りました。非常通信ということを想定しての打鍵であり、技量の優劣に関係なく、聞いている誰もが、判り理解できる様にと配慮された打鍵信号であると私は、深く感じました。
電信生活では、未だ、210回くらいの実交信経験しかない初心者ですが、JO1ZZZの今日のご担当の方の打鍵を是非見習いたいと深く感じられたのが、最大の収穫でした。「人のふり見て我がふり直せ」の諺通りの本当に良い意味での経験でした。常に、誰が聞いても分かり易く心地良い打鍵を心がけていきたいと思っております。
ありがとうございました。
一層の精進をして、来年のKNDを楽しみにしております。
FOLKS! CW2CU
JR0ECQ 新潟市中央区における7MHzのキー局の入感状況は以下のとおりでした。
1,3エリア: 所要ありワッチできず。
2,5,6エリア: まったく入感なし。
9エリア: 前半入感なし、後半S7くらいで入感。
4エリア: 信号強度の変動が大きくS1~9、平均してS7くらいで入感。
交信できたのは4エリアのみでした。
遠距離の5,6エリアの入感がないのは意外でした。
ノイズレベルは低かったです。
送信出力4W、ベランダ設置のモービルホイップアンテナでの参加でした。
JF1EPL 当局は、感度テストには今回初参加になります。
当方設備は、TOYOTAシエンタ(ハイブリッド車)にFT-857DMを搭載して50Wでの運用でした。QTHは東京都青梅市でした。
コンディションがあまり良くなかったことと、当局アンテナがモービルホイップであったためか、QSBの浮き沈みで、各エリアからの信号は聞こえたり聞こえなかったりで、応答することができませんでした。
また、ハイブリッド車は、エンジンが動くとノイズが発生し、微弱な信号の受信に支障をきたすため、エンジンをオンオフしながら受信してました。
そんな中で、JE4YOG/4局の信号は強く、QSBの弱まったところで、3月9日14:22に7MHzで、交信できました。
その後、続くエリア局のワッチを継続しましたが、残念ながら交信には至らずでした。なので、同じコンディションで、関東圏で大規模災害が発生した場合、広島県の局に通報してもらうことになるのね、と思ったりしました。
最後の感想としては、各エリア局の皆さんの連携と運用のすばらしさに感心いたしました。ひよっこ当局には大変勉強になりました。
皆様一日お疲れさまでした。
JR2HTE A1CLUBの会員ではありませんが、Facebookの情報から参加させて頂きました。
商用電源での参加でしたが、非常時のバッテリー運用を想定して出力を50Wとしました。
また、アンテナは7MHzおよび3.5MHz共にモービルホイップです。
テスト当日は、コンディションがあまりよくないように感じましたが、JE4YOG/4が14時10分くらいから聞こえ始め、15分くらいから浮かび上がるように聞こえてきました。終始QSBがかなりありました。
JG6YFYは15時から終始、強く入感しておりました。
3.5MHzは、すべて入感ありませんでした。
今回は、参加させて頂きありがとうございました。
JP7DHE/1 毎年大変お世話になっております。ありがとうございます。
2019年3月9日の第9回感度テストは、半日を通して複数の連続した時間帯に、全国をほぼ網羅して7エリアを除く各地のキー局がそれぞれ分担して英数字のメッセージのやりとりを行ってくださり、まさに文字通りの日本列島全国の感度テストになっておりました。全国組織のA1CLUBならではの活動内容だったと思います。

事前の計画と打合せ、各キー局のスケジュール調整など、準備が大変だったと推測します。また、キー局の方々も、CONDXが悪い中、ピックアップに苦労されていたご様子が窺えました。運営に携わっていただいた方々ほんとうにありがとうございました。

参加しての感想ですが、当局は、FT-817ND(5W)、自作のニッケル水素電池電源ベランダホイップアンテナで参加しましたが、5Wでは全く歯が立たず、最後は急遽リニアアンプをつないで30Wでコールし、やっと交信できた次第です。今は、5W運用ではロケーションを選びアンテナをフルサイズダイポールくらいにしないと安定して交信するのは難しいのかもしれません。今後の非常時運用の方法を模索しております。
JA1XRQ 7MHzは用事があって参加できませんでした。3.5MHzに参加しようとワッチをしたのですが、1,5,6エリアの局を確認できただけでした。呼びかけをするには心もとないほどのシグナルで、交信には至りませんでした。
リグはQCX80の2W機でリチウム電池2本での運用、アンテナは5mHのロングワイヤーでした。このような設備ではコンディションのよくない状況では、運用できないことを思い知りました。
災害時、通信を確保するには、コンデションに恵まれない限り、それなりの設備でなくては難しいようです。
JO1DGE 今年もA1 CLUB 非常通信訓練 感度テストに参加させていただきました。半日ずっと無線機の前に座っていることはできなかったのですが、時刻とキー局の一覧を見て楽しみながら参加しました。
7MHzは、自宅のダイポールから、3.5MHzは、 裏山の作業小屋から発電機とダイポールで参加しました。
出力を10W以下に絞って参加しました。意外と電波がよく飛んでいってくれることに感心しました。フルサイズのダイポールというのが、よかったのかもしれません。キー局は、大変だったのではないかと想像しています。お疲れ様でした。山の上でダイポールできいていても、各局がキー局を呼ぶの様子がよく聞き取れました。キー局の呼出が終わる前に我先にと呼ぶ局や2回以上コールサインを出す局は、聞き苦しく残念でした。
JP1CIV 今年の感度テストは7MHzを近くの公園に行き運用しました、非常通信訓練ということもあり自作の押しボタン式のストレートキーでの参加です、当日の空中伝播はネガティブな状況のところ5,4エリアと交信できました、いつもそうですがキー局の通信技量の高い運用に感謝しています、夕方からの3.5MHzは移動用アンテナがなく常置場所からの参加ですが、空中伝播も良好で国内各局との交信です、今年は移動と固定の両方に参加でき充実した体験となりました

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