2012年頒布時の案内ページ

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2012特別企画「A1 CLUB KEY」

●ご案内●
A1 CLUBは1998年に11名の有志で発足以来、無線電信に興味を持つ仲間が集まり2012年中には会員登録番号が2000を超えると予想されます。これを記念して、クラブ・オリジナルキーを企画いたしました。

昨年の東日本大震災は多くの犠牲者を出したばかりではなく、残された被災地の人々の生活にも甚大な被害を与え復興への道のりは険しいものがあります。そして原発事故の影響は周辺住民だけでなく日本全体が今後数十年抱える運命となりました。 

このような背景もあり、今回は被災地域の産業を少しでも応援する意味も込め、被災地7エリアで奮闘されているGHDキーの氏家OMに基本設計と生産をお願いすることにしました。 
氏家OM提案の試作品をベースにA1クラブメンバーの意見を盛り込んで最終案をまとめた結果、
ビギナーの練習からベテランの実践まで幅広い実用性をもちつつ、末永く愛用できるオリジナル性を兼ね備えた縦ぶれとパドル一体型の複合電鍵(コンボキー)の仕様が決まりました。

今回のクラブキーは、

 @ 電信による人と人のコミュニケーション(QSO)の道具として末永く使えるモノ、
 A 震災と原発事故で再認識した人と人の絆の大切さを忘れず、復興を祈念するモノ、
 B 縦ブレとパドルが一体になっているコンボスタイルを採用、
 などの意味あいを込めて Kizuna2012」と命名しました。

頒布は会員限定配布。
銘板には絆 Kizuna 名とともに一台ずつシリアル番号を入れます。
銘板とお揃いのコールサインプレートが付きます。(250台限定)

頒布価格はこちらの【会員専用ページ】をご覧ください。 
【1/31当初予定200台、2/25追加分50台ともに予約終了しました】

73+88
2012年1月28日
A1 CLUB事務局

●オーナーリスト●
#1〜#260 オーナーリスト

●お礼●
最終的に260台を8月のハムフェアまでに頒布完了しました。絆キープロジェクトの趣旨に賛同いただき、東日本大震災復興義援金としておあいずかりした下記金額を2012年9月21日に日本赤十字社に振込いたしました。 皆様の心温まるご支援に心から感謝申し上げます。

東日本大震災復興義援金  金202,560円也

2012年9月23日
A1 CLUB事務局

日本赤十字社の受領証

●仕様●
種類 スタンダード(STD) デラックス(DX)
名称 絆 Kizuna2012 (A1 CLUB KEY)
形式 縦ぶり・パドル複合電鍵(コンボタイプ)
ベースサイズ 100X100X10t (mm) 100X100X12t (mm)
重さ 約1.2Kg
接点
軸受 精密密閉型ボールベアリング及びオイルレスメタル
シャフト ステンレス
ベース及びパーツ素材 黄銅 黄銅、ベースは鉄
仕上げ パーツ、ベース共に艶消し梨地仕上げ後硬質クロームメッキ パーツは艶消し梨地仕上げ後硬質クロームメッキ、ベースは鏡面クロームメッキ
ツマミ 縦ぶり=黒ABS樹脂4ミリネジ付き
パドル=赤プラスチック、厚さ3ミリ
パドル接点の特徴 感触を良くする為独自の工夫「接点薄板採用」
縦振りバネ位置可変 バネの位置を変更することでバネ圧を広範囲に変更可能(2ロット以降標準)
パドルばね圧 左右独立調整可能
銘板 サイズ:40X20mm、 1枚ずつシリアル番号刻印
コールプレート(希望者) サイズ:40X10mm、銘板と同素材、コールサイン刻印
製作数 最大200台 (1ロット50台毎生産)
頒布価格※ ??円 ??円
※頒布価格はこちらの【会員専用ページ】をご覧ください。 
【1/31当初予定200台、2/25追加分50台ともに予約終了しました】

(会員ページのID/パスワードを忘れた方はこちら、 A1クラブ会員登録はこちら

サンプル写真

※注意※ 以下の写真でDXタイプのベースの色が少し黄色がかっているように見えますがこれは撮影場所の天井の色が映りこんでいるためです。DXタイプのベースはクロームメッキ鏡面仕上げですので、鏡の様な銀色です。黄色あるいは金色ではありませんのであらかじめご承知おきください。


STD(左) と DX (右)

以下詳細写真(写真をクリックすると拡大表示)


iPhoneと大きさ比較

STD

STD

DX

DX

DX(前)

DX (右横)

DX (左横)

DX (後)

パドル機構部1
(接点板は取外し接点感触変更可能)

パドル機構部2

銘板 (40x20mm)
(裏面シールで好きな場所に貼付け可)

STD (底)

縦ぶり機構部


コールプレート完成予想図
(40x10mm)
(予約の250台までの限定)


4点から3点支持に変更可
(STD/DX共通)

DX (底)
(DXの底面は鏡面仕上げではありません)

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